Jと鉄拳の狭間で

鉄拳以外に食指を伸ばしたいけど不器用な人間のつぶやき

鉄拳をJに応用しようとして考えてきたこと

ブログ書き逃げするために始めました。

鉄拳勢は暇してたらこっちも読んでくれると嬉しいかも。

j-to-tekkenn.hatenablog.com

 

JはSS2でパンピー以下、鉄拳は現在赤段。モブですがJ換算でいえばJ1~Q4ルーパーくらいのはずです。

別に自己顕示欲が出たわけではなくて、鉄拳とJ両方に属する人間を見てる人はそう多くないはずなので何か書いてみたいなと、そう思った次第です。

 

(鉄拳勢へ)

自分のことは全部棚に上げて書いてます。

偉そうなこと言ってるけど、ハンパ者のしぼりカスなのは自覚してます。

 

1.他人ともっと関わる

実は先日、大会の後に初めてJ勢の飲み会に参加しました。

Jの実力に関しては自己紹介にもある通りで、そのうえJ勢の知り合いもおらず、環境にも詳しくなく、さらにはTCG自体にも詳しくありませんでした。少しかじった程度で、アバレだのチカラだのはよく知りません。

 

でも、人との係わり合いにおいて、実力って関係あるんでしょうか?

知識って必要あるんでしょうか?

 

僕の見解から伝えると、それらは人と会ってから蓄積されるものだと思っています。

まず、自分の意見を持ち、考えることが肝要だというのが持論です。

自分なりに考えることによって、自分の思考が生まれる。これを相手に伝え、解釈してもらいます。そして、議論を通し、自分の思考を「修正」してもらうことが大事だと、僕はこう思っています。

これを上位層のプレイヤーにやってもらえることが、どれだけ上達に貢献するかは想像に難くないと思います。

上位層に話しかける前に自分の見解を持っておくと、成長速度が段違いに変わると思ってゲームに向かっています。

 

2.反省する

J勢にはなじみが無いと思いますが、鉄拳ではよく「辻斬り」が問題として挙がります。

過去の作品は相手が反対側の筐体にいたので、連戦が基本でした。

相手かこちらの段位(ランク)が変動するまで勝負を続行するのが「常識」あるいは「マナー」として認知されていました。これは、格ゲーに「人読み」という行為で得られるアドバンテージが大きいことに由来しています。

 

しかし、現行の鉄拳はオンラインマッチングです。Jと同じく、コインを入れたら知らない相手と当たります。これにより、連戦をするかの決定権が相手に依存するようになりました。(敗北時に同じ相手との再戦か、クレジット終了を選択します)

この相手依存の環境に、人読みをダメージソースにしてた人や「マナー信者」が腹を立てているんですね。まあ、煽るだけ煽って負けたら即逃げってのも一部いるんでそいつらは銀盤にでも誘われればいいと思います。

 こういった鉄拳を見る中で、反省する心を無くした人が多いなーと、こう思うわけなんです。

 

Jにおいては 、連戦こそ無いものの、それをしっかり分析することを大切にしてます。

なぜ負けたか、落ち度は無かったか、etc・・・

細かいことの積み重ねが勝利に結びつくからTCGがすきなのかもしれません。

 

念のため書くと、僕は辻斬りと認識される行為をしています。でもすべてではなく、楽しいと思った相手には積極的に連コインします。ニケバアルみたいな轢き殺しはもうこりごりです。お前だけオ○ニーしてんじゃねーよ、俺はセ○クスしにきてんだよ、と。

これを理解してくれる人が多少なりとも増えることを望んでます。

ごめんなさい。これただの鉄拳の愚痴ですね。

 

3.他人にアドバイスを求める

僕は自分の発想には限界がある、と考えています。

そして、成長はこの限界を超えることだと考えています。

 

特に中級者(鉄拳で羅段前半≒J4~3ルーパー程度?と認識)はこのことを忘れる傾向が非常に強いと感じます。

なまじ段位が上がったために、舞い上がるというか見下すというか、自分の成長の結果を段位という物差しでしか捉えられなくなっている人が多いです。

ランクは飾りで流動的なものなんだという認識が弱く、上記のような症状を患ってしまうのかなーと考えていました。

鉄拳においては、チュートリアルを終えた程度で自分を一人前と思ってる人が本当に多いです。ちっぽけな自分のオツムの中では下ネタ事考える以外の機能は退化しているのだ、と一度自分を戒めることを思い出して欲しいです。

自分の中だけならいいのですが、この矮小な考えを地元の後輩や自身の信者に布教しちゃっていることに本当に危機感を感じています。

また、教わっている側の人たちは知見を広げることに重点を置いて欲しいと思います。一人だけに師事するのではなく、様々な人から多様な意見を聞いて、その中で自分が一番正しいと思ったことをその都度選択することを覚えて欲しいと切に願います。

 

それから、自ら考えることを放棄しないでください。

上級者は先生ではありません。どちらかといえば教授に近いです。

持っている知識を伝授するのがうまい人も中にはいますが、大半は求めていることがわかりません。また、「知識」の伝達は簡単ですが、ゲームの中核である「技能」に関しては本当に教えるのが難しいです。どんな問題をどう解決したいかとか、今どうしているとか、何を試したとか、いろんな情報を渡して、適切なアドバイスを頂戴したいものです。

 

 

おわりに

期限ギリに書き始めたので、走り書なうえ抽象的でうまく表現できていない部分が大いにあると思いますが、読んでくださった方に何か残るものがあればと思います。

僕はこんなことを考えながら他ゲーを楽しんでいますというお話でした。まる。

J勢のみなさん、どこかの飲み会で会いましょう。

 

 

あ、そういえばJの飲み会で、某ランカーさんに「鉄拳は黒人の暴力で成り立ってるんでしょ」と言われました。

前作の鉄拳アンリミテッドというゲームは、黒人の肘が一回カウンターするだけで試合が終わるゲームだったので、J勢は他ゲーにおいても環境考察がうまいんだなーーーーーと思いました。

信者になります。

 

というわけで、駄文にお付き合いくださりありがとうございました。